いよいよ2018年のスタートしました! 年頭のわたしのスローガンは「信念」といたしました。
時代対応、業界対応、現場対応と「対応」に追われながら過ごした2017年を過ごして、振り回された?一年だったように感じたため、この「信念」を想起させたのだと思います。
「対応」は変化させてゆく事。「信念」は変わらぬ想いとすれば、相対関係のようですがSPCで言うところではそうではありません。
「対応」は方法であり、「信念」は目的・目標に対する想いということだと考えます。
「信念」は組織で言うところの「理念」にあたります。全国的に時代対応に向けて動いていると思いますが、SPC会員各位においては「信念」=「会社理念」+「組織理念」を常に一致させながら、時代対応をお願いいたします。

さて、SPC GLOBALは各国が活性してきております。先日韓国リュウ会長が2名の新入会員候補を連れてきておりました。
また、インターナショナルのLINEでは、日々各国の会員がメッセージを発信し続けております。
台湾においては、次なる体制に業界や行政に対応する「教育」を絡めた組織体制を提案されており、対応要請をいただいております。

そんな中、現段階で私たちの第一ミッションは「次世代への魅力づくり」だと思っております。
我々はいかに業界や美容師という職業に対して「大切な事」として取組んでいても、それが魅力として発信していなければ意味がありません。
「大切な事」は「想い」であり、「信念」や「理念」でありますが、それらの「在り方」と「方法に対する臨機応変な対応力」のバランスが取れないと「魅力」は発っしないようです。
「在り方」ばかりを唱えて「方法」の変革に対して「意見」「提案」「実行」のない本部や統括はありませんか?
自分にとって最高の組織にするために、どんどん意見し変革させるべきです。
「意見する」と言うことは、「意見される」ことでもあります。
そうやって自己を成長させる道場としてSPCを使い、自己成長・組織成長させましょう!
各地の定例会議が変革しなければ、レボリューションは起きません!
そして、その手始めは「意見を言える自己づくり!」です。「在り方」の表現や、定例会議のやり方を是非変革してまいりましょう!

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