みなさんこんにちは! 29代理事長の岸上こうじです
みなさん、SPC病って聞いたことありますか?

SPC三代疾患は!

❶食べすぎ飲み過ぎ・・・・・・・「糖尿病」
❷偉くないのに・・・・・・・・・「偉い病」
❸先輩に意見を言えない・・・・・「はいはい病」

私も過去糖尿病でしたが、現在食管理で薬もなく正常です。(自慢)
各種会議に参加しながら感じているのは、「変えることを諦めた人たち」の存在です(戦争を知らない子供たちにフレーズが似てますね)。

「言っても無駄だろう」「何回言ってもわかってくれるはずもない」などという意識が充満している会議を感じることがあります。

特に上の先輩がいるときですが。
皆さんの会議は、いかがですか? あるいは、あなたの意識はいかがでしょうか?
私は、統括会長に立候補した時も、副理事長に立候補した時も、そして現在の29代理事長に立候補した時でも、「変えるには何が必要なのか?」「何が足りないのか?」そればかり考えています。

時には、プレゼンスキルが足りなかったり、知識が足らなかったり、信頼関係や人間関係が足りないこともあります。

自己で言うと「魅力」「器」「リーダーシップ」、総じて言うと人間力・意識力が足りないことがほとんどで、そこに時系をいれると「継続力」や「忍耐力」なども加わってきます。

「諦め族」に考えはあっても、「信念」に基づいた「継続力」「忍耐力」がないのかもしれません。
我々SPCの仲間の共通点は、組織を通じて「自分の魅力を最大限にしよう」

「自己成長というミッションを持ち、最終的には自分自身と戦う意識を磨きあっている」ことです。

しかし、長年組織にいると変えられる事と、なかなか変えられない事があることがわかってきます。

一昔前の「灰皿の飛び交う会議」をしたいとは思ってませんが(笑)、言いたいことを言い合い磨き会う議論が出来ていたことは羨ましく、そして今も大切にしたいことであります。
しかしどうでしょう? 「組織がつまらない」「会議つまらない」という会員がいますが、本来のあるべき意識や姿勢を、伝えられていないのだなと感じます。

「諦め族」の「合言葉(呪文か?)」である。自分と「向き合う」ことを忘れ、自分に「挑戦」することを諦めた者の「合言葉」である。

「自分が所属する組織をなめてはいけない!」
「つまらないのなら、充実したものになるように自ら考え、行動しろ! 」そうならないのは、そこに価値を見出さない自己意識の低さが原因です。

自分の会社スタッフが去ってゆく時に、そう言われないよう、自分自身が実践者となりたい。
地球に属し、アジアに属して、日本、美容、家庭に属している自分。意識構造は同じだと思います。

諦め族の諸君!「変えることを諦めるな!」