全国の太陽と情熱の仲間の皆様こんにちは!
第31代理事長の横田剛一です。
今期立ち上げた、二つのプロジェクトの話をします。
まず「承継プロジェクト」という企画を立ち上げました。
加藤副理事長が発案し、和田島プロジェクトリーダーのもと、右腕づくりから次期社長づくりへと取り組みます。
SPCは、白衣を脱ぎハサミを置こう!右腕を育てよう!と訴え続けて来ました。
理美容師から経営者へと成長するためには、必要な道です。
しかし、現場を抜けたオーナーは、何をすれば良いかわからず、毎日ヒマを持て余している人もいるとかいないとか…。
私は、現場や自社を離れたら、業界・自社・己の魅力づくりに真摯に向き合うことが必要だと思っています。
この業界に魅力はあるか?自社に魅力はあるか?私に魅力はあるか?次世代を担う若者からみてどうなのか…。
現場から離れてみて初めて、自分たちの姿がはっきり見えてくることもあるのではないでしょうか。
魅力があるからこそ未来へ引き継がれ、発展していくのだとしたら、今、魅力づくりに着手しなければ、次期の社長づくりへと続くことは難しいでしょう。
次期社長づくりは、未来をつくること。
だからこそ、未来を担う若い人達が集う、魅力ある業界、組織にしたいと強く思います。
また、「太陽の会」をプロジェクト化しました。
谷尾副理事長、今泉プロジェクトリーダーのもと、SPC哲学について学びます。
自社にもSPCにも言えることですが、組織を発展させるには、様々な考え方や手法を持つ方を受け入れる多様性が無ければいけません。
しかし、自由を尊重しすぎてバラバラになってもいけません。
SPCには、憲章・理念・基本軌道と、経営者として、人間としての生き方のベースになる哲学があります。
その哲学を学ぶことで様々な価値観の違いを受け入れ、また、たくさんの人たちと思いを共有することができるようになります。
そのために、SPC哲学を探究することは、とても重要なことなのです。
一人の人間として、経営者として、私も会員の皆さんとともに、太陽の会を通じてSPC哲学の探究を実践しています。
これからも31代執行部一同、会員一人ひとりの「お世話」をさせて頂きます。
ご理解ご協力を、よろしくお願い申し上げます。