第32代体制になり和田島PJリーダーを筆頭に、2年間で4回のフォーラムを作り上げました。 すべてにおいて、期待を上回る『熱狂!歓喜!』のフォーラムを作り出していただいたお陰で、全国隅々まで『熱狂!歓喜!』という言葉が響き渡ることができました。 今期スローガンとして掲げさせていただいた『熱狂!歓喜!』という言葉は、自分自身が今期2年間の組織の姿をイメージして第32代理事長選挙の全国行脚から唱えておりますが、その言葉通り日々、理事長として今現在も『熱狂!歓喜!』の時間を過ごすことができています。 恐らく、一番この言葉に支えられているのは自分自身ではないかと思うくらい、今や全国会員の皆様の『熱狂!歓喜!』に引っ張られエネルギーを頂いております。

 さて、今期第32代が始まって以来、具体的な目標として言い続けてきた目標は『フォーラム1,000名動員』でした。第32代執行部として最後のフォーラムとなる、先日開催されたForum2024Autumnに標準を合わせ、執行部会長本部長が一体となり挑んでまいりましたが、結果は真水で562名でした。 過去4回のフォーラムの動員推移としては、23年春514名、23年秋573名、24年春602名、そして今回が562名でした。 8年前に行われた50周年記念式典が747名で過去のSPCイベントではそれがギネスなのですが、やはり、1,000名の壁はかなり高いことに気づかされました。

 冷静に考えれば、今回の第33代理事長副理事長選挙における選挙有権者数が520名であり、(有権者数520票、当日投票数480票<不在者投票88票>、無効票及び欠席40票)定例会議の出席率が25%行けば選挙権が付与される条件を鑑みれば、少なからず、月に1回でも定例会議に出席する会員が1,000名以上にならなければ、フォーラム1,000名動員には近づかないということが明らかになりました。

 また、次の日に開催されたPower of Beautyですが、本当に実行委員長の長谷川副理事長、そして、PJリーダーの渡辺リーダーをはじめとする、実行委員の方々のおかげで、なんとか、第1回目が開催されました。 ご協賛及びご尽力いただいたメーカー、ディーラーをはじめとする関係各社の皆様にも至らぬ点が多く、多大なるご迷惑をおかけいたしましたが、2年間かけて作り上げてきたイベントが最後までやり切れたことに、深く感動し、改めてSPCの結束力を感じることができた1日でした。 但し、目標動員数を2,000名として挑んでまいりましたが、選手、関係各社、各位、会員などすべて合わせて、1,389名で目標には届きませんでした。 やはり、現役スタッフの参加者数を増やすには、一捻りも二捻りも工夫も必要ですし、沢山の課題もありましたが、沢山のヒントもありましたので、早速、次回の準備に取り掛かり、多くのスタッフさんが参加できるイベントとして進化し続けたいと考えています。

 いずれにしても、11月18日19日の2日間で行われた、第33代理事長副理事長選挙、Forum2024Autumn、そしてPower of Beautyと、怒涛の2日間が終わり、第32代といたしましては、残り6か月間で、今期やりきることと第33代浅野体制へ引継ぐことを見極め、熱狂!歓喜!のまま、時期にバトンを渡していきたいと考えております。 残りの任期、最後まで、第32代の応援よろしくお願いします。

SPC GLOBAL 第32代理事長
高橋 潔