TALK28

       

ヤスコの独り言

    • 平和
    • voice 016

      平和

      知性とは、誰もが「善」の意識を持って生まれていることを知ることなのです.それを感じる意識が「情」という感性ですが、それらを表現するには、自分自身の理性にある何のためにという目的(志)の「意」が必要です。その意志の向かう先には、平和な世界のために貢献する「利他」の表現が、知性・理性・感性の実践なのでしょうね。

    • 言い切る
    • voice 015

      言い切る

      人の意識の中を見てみると、前進する心は3割、後退する心も3割、中間にいる3割と分けてみることができます。そして、後1割の意識は、あなた自身がどうしたいのかです。後退する、留まる、前進するには、その1割の意識で「言い切る」あなた自身の「ことば」なのです。あなたの「言葉」は、何を話していますか?

    • 護り合わない
    • voice 014

      護り合わない

      人は、人に「甘えたい」という欲求をもった動物として、生まれきます。それを満たしてくれる人を求めますが、その甘えを受け入れてくれないとき、人はさみしさから、人にこびたり、人を恫喝したり、人を無視したりして自分を護るのです。それならば、互いによりよく生きるため、許し合い、護り合う基準が法律の原点と考えるのですが・・・?

    • 尊敬 感謝 礼儀
    • voice 013

      尊敬 感謝 礼儀

      自立するとは、経済的に世話にならないこと、社会人としての行動ができること、人に甘えず精神的に安定していることといわれます。そこには、自分の行動を自分で規制し、周囲の人への「尊敬と感謝と礼儀」が備わっていることが重要なのです。これがないと自立したとはいえず、単に自分勝手にするのと違うのですね。

    • 人ではない
    • voice 012

      人ではない

      人生に必要なことは、「義理と人情と貢献」です。「義理」とは物事の正しい筋道をいいます。人に備わった自然に慈しむ心、それを「人情」といいます。一人では生きられない人間は、互いに手を出し合い、力を尽くし合い「貢献」をすることで生きていけるのです。それをしない人を「人でなし」というのでしょうね?

    • ぬくもり時々 日焼け
    • voice 011

      ぬくもり時々 日焼け

      陽だまりのような温かい気持ちのある所に人は集まります。また、人の温かさ、ぬくもりは、いろいろな人が多く住む所で育まれるのでしょうね。時には、大声を出し、諍いもあるのでしょうが、相手を真に思いやる気もちをもった人々が、住むところには、太陽の日だまりのような心地よさがあるのですね。日焼けすることもありますが・・・。

    • LOVE自分 崩壊
    • voice 010

      LOVE自分 崩壊

      自分を愛することは、他の人を愛することの始まりです。その愛は「共によりよくいきる」ことに向い成熟していきます。そのことに気づけない人を「ナルチスト」といいます。自分だけの愛は身を滅ぼします。ちょうど、ギリシャ神話のヒヤキントスが自分の姿に見とれそれを手に入れようと身を滅ぼしたように・・・

    • 世界 境界 限界
    • voice 009

      世界 境界 限界

      社会には、三つの大きな境め「界」があり、それを知ることで大人になるのですね。「界」は、分類する最高の階級と言われます。人間関係においても、行動「活動する領域の「世界」、相手との「境界」、行動の「限界」の三界」です。「共によりよく生きる」世界を目指し、「界」を超越したところに、あなたの個性が輝くのです。

    • 明るくひとひねり
    • voice 008

      明るくひとひねり

      先人の大人には、節度のある行動と賢い計算が必要と言われます。しかし、時には、古くさいいと言われたり、型破れや的外れの意見も重要で必要なのです。先人の智恵の中には、損得、勝ち負けを超える節操という大きな信念の基準があり、その知恵を「尊敬」し「感謝」を持って「明るく一ひねり」するのが先人への「礼」なのですね。

    • いつでもなんでもあなたは素敵
    • Voice 007

      いつでもなんでもあなたは素敵

      勇敢に前に進みなさいと、先人に聞かされてきました。そして、無謀に行動して失敗もあります。勇敢とは、その失敗にもめげず、自分を信じて前に進む思い切る勇気を保つ習慣から生まれる行動なのですね。人も草木も、お天道様に向い伸びていくものです。お天道様に向い「いつでも・何でも・私は・出来る」と進み続けることなのよね。

    • 見返りは求めません
    • Voice 006

      見返りは求めません

      物質は、融解点と沸点の温度が同じであれば、混じり合うことができると、科学の先生の言葉を思い出します。人間関係も同じなのでしょうね。沸点の違う人と人が解り合えるには、まずは、こちらの温度センサーの感度が重要のですね。そして、その人の融解点を知る地味な交流と、自分への見返りを求めない触合いの過程からかしら?

    • ホップ!ステップ!ジャンプ!の次は?
    • Voice 005

      ホップ!ステップ!ジャンプ!の次は?

      三段跳びと人の成長は「ほっぷ・すてっぷ・じゃんぷ」。そして、「じゃんぷ」の先には、「フライ」が待っています。でも、誰もそれは見えません。「フライ」するには、さらに、大きく踏み込み、両手を広げ、顔も視線も上に向けるのです。そして、高く飛ぶには、踏み込むときに必ず大きな沈み込みが必要。そういうものなのです。