古代中国の故事に「人間万事塞翁が馬」という言葉があります。財産の馬が逃げ老人は落胆したが、年月が経って馬は2頭で戻り喜びとなったが、老人の息子はその馬から落ち大けがで戦に行くことができなかった。しかし、戦いは敗れ、村に残った若者は、老人の息子だけ、村の復興に活躍したという話で、災いと幸せは、その人の判断次第です。