「理美容店、2店舗目のつくり方、教えます」セミナーの講師としても活躍しているのが、埼玉県さいたま市を拠点に「ku-to」ブランドを展開している徳田勝義さん。
BE-BARでは、昨年（2021年）2月に取材し、徳田さん自身の独立から、多店舗展開のためのスタッフ教育体制づくりを中心にご紹介しました。
独立当初から徳田さんが目標としているのは、30店舗展開。1年前の取材時には4店舗だったものが、現在（2022年4月）は美容室6店舗とまつエクサロン1店舗の計7店舗に躍進しています。
徳田さんは現在40歳。今回、改めて話を聞くと、目標もより具体的に進化していました。
「50歳までに30店舗を展開し、30人の経営者をつくる」と。
自身は30店舗の株主である会長職を目指しているとのことです。
多店舗展開の経緯を整理すると、次のようになります。
25歳 600万円を借り入れて独立。20坪の店舗にセット面6席で、自身を含めて２人でスタート。借金は6年半で完済。
33歳 店舗を改装し、トータルビューティサロンとしてブランド名を「ku-to」に変更。
35歳 スタッフ15名となり、2店舗目を出店。
36歳 3店舗目を出店。
37歳 4店舗目を出店
39歳 まつエクサロンを出店。
40歳 2店舗を出店して計7店舗に至る。7店舗のうち2店舗は、昨年（2021年7月）と今年（2022年）3月に元スタッフにのれん分け。経営は元スタッフに委ね、徳田さんは全額出資の株主の位置づけです。
多店舗展開のビジネスモデルが確立した現在、50歳までに30店舗を展開するために、スピード感をもって動いていくそうです。
＜取材協力＞
Ku-to（埼玉県さいたま市ほか）
https://ku-to-minamiurawa.com/
※前回のご紹介記事はSPC GLOBALのHPにてご覧いただけます。
https://www.spcglobal.jp/be_bar/column/2493/
■BE-BARウエビナー
「理美容店、２店舗目のつくり方、教えます」セミナー
5月10日（火）20:00〜21:30
お申し込みはこちら
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