東京都内のあるサロンでは、メンズ客が9割という事もあり、フェイスガードや仕切り板を設けるなど、あまり仰々しい新型コロナの感染対策は取っていなかったそうです。

それは「せっかくリラックスしに来たのに現実に戻された。」とのお客様の声が何件かあったから。

飛沫感染対策はスタッフのマスク着用のみとして、一席開けての営業をしてました。

その分、施設の除菌消毒済のPOPをわかりやすく配置したり、来店時の手指消毒をスタッフが一緒にスプレーして確実に消毒してもらうなど、安全安心の知らせること徹底。

その甲斐あってか、より既存のお客様の信頼感が高まりまったそうで、コロナ禍の影響が残る6月も前年とほぼ同じ売上で持ち堪えているそうです。

一般的に言われていることをただ取り入れるより、お客様の声を取り入れた取り組みがやはり大事ってことですね!