吉市大輔さんは、2007年に美容サロン「テントヘアー」をオープンしたものの経営がわからず、スタッフが定着しないことに行き詰まっていたそうです。

「今でも覚えているのが、ラーメン屋でラーメンを食べながらの面接シーン」と、吉市さん。
面接してやっているという上から目線だったと振り返ります。

そんなときにSPC GLOBALに誘われて、入会しました。
当初は商材が安く手に入ると言われたことの方が大きいくらいでしたが、SPC GLOBALでは同じような悩みをもつ仲間や、成功している先輩経営者に出会えます。
成功のスタイルも千差万別。吉市さんは次第に、良いと思えることは真似してみようという気持ちになっていきました。

同時期に入会した仲間が15人、それが3年経ってみると半減して7人ほどになっていましたが、そのうち仲の良かった4人は3年の間に、売上UP、2店舗目、3店舗目の出店と着実に事業を伸ばしていたことが大きな契機になったと言います。

なかには、山と川しかないような田舎にサロンをオープンして、4人のスタッフで月商250万円をあげている同級生も。しかも30歳までは寿司屋で働いていたという門外漢だったにもかかわらず、美容業に転職すると2年で月額100万円の売上をあげるまでになり、33歳で独立という異例の経営者です。

誰もいないような場所で、どのようにして売上を上げているのかと聞けば、毎日のサロンへの行き帰りにコツコツとチラシを配り続けたとのこと。やり切る力が結果を出していく事例を身近に見ることになりました。

仲間や先輩の紹介で、尊敬できる先輩経営者にも出会い、交流が生まれると、折々に声をかけられ、叱咤激励もされます。

SPC GLOBALでの活動を通して、吉市さんは自身のサロンでもチームを作りたいと思うようになっていきました。

<取材協力>
株式会社テント(高知県高知市)
http://www.tenthair.com/
四国SPC GLOBALによる取材記事
http://turningpoint-spcshikoku.com/number-01/

#美容サロン経営 #サロン経営 #サロンオーナー #美容サロン #ヘアサロン #ヘアサロンオープン #美容室 #美容室内装 #美容室求人 #美容室開業 #経営者 #新規開店 #美容師さんと繋がりたい #バーバーサロン